古川さん無投票再選 島原市長選 「若者の定住促進図る」

古川さん無投票再選 島原市長選 「若者の定住促進図る」 
2016年11月21日

3_122_68_up_4b0zmolj 島原市長選は20日告示され、現職の古川隆三郎氏(60)(無所属=自民、公明推薦)以外に立候補の届け出がなく、無投票で古川氏の再選が決まった。同市長選の無投票当選は2000年以来16年ぶりで、06年1月に旧有明町を編入合併し、現在の島原市になってからは初めて。

 立候補を届け出た古川氏は同市西八幡町の選挙事務所で出陣式を行い、「市民みんなの顔が見え、互いに支え合い、絆の強い島原市を子や孫の代まで残していくため、全力で取り組む」と第一声。市街地を選挙カーで回り、支持を訴えた。

 午後5時に無投票当選が決まると、古川氏は遊説先から事務所に戻り、支持者らと握手を交わしたり、万歳を繰り返したりして喜んだ。

 再選を果たした古川氏は、無投票だった点について「選挙で市民の声を聞くことができず戸惑っているが、この4年間の取り組みを通じ、市民一人一人とつながってきた結果だと受け止めたい」と述べた。

 今後の市政の課題として定住人口の増加や産業振興を挙げ、「1次産業の後継者を育て、若者の定住促進につなげたい。人口減少社会を見据えたまちづくりに取り組み、市民目線の市政運営を継続していく」と抱負を語った。

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