島鉄と農高が連携協定 地元食材使った商品開発

島鉄と農高が連携協定 地元食材使った商品開発
2017年06月08日

調印後に握手する田坂校長(左)と本田社長

 島原市の島原鉄道と県立島原農高は7日、同社の地域おこしプロジェクト「幸せの黄色い列車王国」のオリジナル商品の開発に向けた連携協定を結んだ。来年1月をめどに試作品を完成させ、来年度中に発売する計画だ。

 協定によると、同校の生徒らが島原半島の食材を使った土産品を試作。同社が地元企業などに商品化を依頼し、島原駅や市内の土産物店などで売り出すほか、インターネットでも販売するという。

 同社は列車の色と同じ黄色をキーワードに沿線自治体の魅力を発信し、鉄道の利用促進につなげるプロジェクトを進めている。地元の名産品や食材を使ったオリジナル商品を作ろうと、同校に協力を依頼した。

 同社で開かれた調印式で、本田哲士社長は「新しい魅力的な商品を若い感性で作ってほしい」と呼びかけた。同校の田坂吉史校長は「黄色は明るく心弾む色。カボチャ、ミカン、トウモロコシなど島原半島の食材を使った商品作りに取り組み、地域の活性化につなげたい」と抱負を語った。

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