J2長崎、ジャパネット出資受け入れ NOVAから一転

J2長崎、ジャパネット出資受け入れ NOVAから一転
真野啓太2017年3月11日19時34分

 経営不振に陥っているサッカーJ2のV(ヴィ)・ファーレン長崎は11日、筆頭株主で通販大手のジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)から出資を受ける方針を決め、発表した。前日には、英会話教室のNOVAホールディングス(東京)から5億円程度の支援を受け入れる方針を表明していたが、方針転換した。

 県内で開いた臨時取締役会で決めた。V長崎の荒木健治会長らによると、NOVAからの支援受け入れを表明した後、株主らから異論が相次ぎ、ジャパネット側と話し合い、方針を変更した。荒木会長は「県内の企業で解決するのが最善と判断した」と説明した。

 V長崎は2016年決算(16年2月~17年1月)で累積赤字が約3億円と見込まれ、ジャパネット側は10日にV長崎の株式を最大で100%取得し、前社長の高田明氏が経営に関わる意向を示していた。

 債務超過に陥った場合、来季はJ3に降格する可能性もあるが、今月中に開く臨時株主総会で正式に再建方針を決める。

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